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さらに私達はメディアを通じて一般大衆に直接呼びかけることを決断しました。1992年7月2日の記者会見で、私達は世界中にビタミン研究における革新と心臓病の根絶が可能であることを提示しました。この医学上の躍進的な情報が6年間、特殊利益団体によって抑圧されていなかったなら、今日世界中の人々は、ビタミンによって心臓発作が予防できることを周知していたことでしょう。この情報の大衆への浸透がこのように故意に妨害されずに進展していたとしたら、無用な、かつ予防可能な心臓発作および脳卒中から6000万人以上の命が救われていたことでしょう。 また、この記者会見で、私達は世界中にラス博士-ポーリング博士の宣誓文を紹介しました。ライナス・ポーリング博士はその公共での訴えで、私の科学刊行誌に記載した医学上の画期的な発見を支持しました。この上告文は次のように締めくくられています。「主要な死因や疾病として挙げられる心臓病を排除するという希望に光が見えてきました」。この文は医学における大きな転機を示します。 アメリカ人のための歴史的成功製薬企業は、合衆国食品医薬品局(FDA)を介して直ちにこれに反応しました。ビタミンと他の自然物質に関連したすべての健康を促進する効能の表示を禁止するため全国的なキャンペーンを開始したのです。 これはFDAの評論家とアドバイザーの全員が製薬企業から給与を受け取っている人間であることを知っていれば驚くことではありません。トーマス・ムーア氏の本"Deadly Medicine"をお読みください。この本はFDAが製薬業界によって本質的にコントロールされているという事実を露呈しています。 製薬企業は、いかなる手段を駆使してもビタミンを介した疾病の根絶に関する情報の普及を止めることができないとわかり、法の改変によって簡単に彼らの目的を達成することに決めました。 1993年は、拙著「心臓疾患の撲滅 (Eradicating Heart Disease)」が米国で発行された年でもあります。この本ではビタミンの研究と心臓病についてわかりやすく要約してあります。何万人ものアメリカ人がビタミンの医療的利点に関するこの本や様々な研究を利用して、製薬業界とFDAの非倫理的な計画に屈しないように政界の議員らを説得しました。 ニューズウィーク誌はこのビタミンへの自由なアクセスのための戦いを「ベトナム戦争以来最も大きい運動」として取り上げました。ここでも人々の熱意は圧倒的な経済関与に打ち勝ったのです。 1994年8月に、米国の上院および下院は満場一致でビタミン及びその他の自然健康食品への自由なアクセスを保証する「栄養・健康・教育法」という画期的な法律を承認しました。この法律によって単に現状が維持されたに留まらず、ビタミンに関して真実に基づく健康情報の普及が可能になったわけです。歴史上の視点から見て、何百万ものアメリカ人による熱気的な運動は、製薬企業およびその利益団体にとって歴史上最悪の敗北を与えたことになります。さらに重要なことは、何百万ものアメリカ人にとって、人類全てが利益を得るという歴史的な勝利を勝ち取ったことでした。 「コーデックス国際食品規格」世界最強の国アメリカ自体は製薬企業の利益のくびきから解放され始めましたが、不運にも製薬企業は屈服しませんでした。ドイツの製薬企業およびドイツ政府に政治的にバックアップされた国際的製薬企業のコンソーシアムによる攻撃が開始されました。彼らは、コーデックス・アリメンタリウス国際食品規格委員会(Codex Alimentarius Commission)という不可解な名前を持つ団体を設立し、国連内にいわゆる特別委員会と呼ばれる機関を設けました。 1996年10月、ドイツのボンでドイツの主催及び主導の下にこの委員会の秘密裡の会議が開催されました。ドイツの政府(保健・社会福祉・農産相)の高官たちによる公式な参加は、この委員会の目的がコール首相の最優先事項としてドイツ議会および首相の支援を得ていることを示していました。アメリカ、カナダ、オランダ等の諸国の代表の投票に対抗して、ドイツの代表団が押し通した決定は以下の通りです。
この秘密の「規格」カルテルの活動が事前に明らかにされることを恐れてドイツ政府は予防策を講じました。この規格委員会の委員長は消費者保護を目的とすドイツの連邦機関の代表ソモギ博士が任命されました。ボンの政治家らは、この委員会が及ぼす多大な影響力をよく心得ており、製薬企業カルテルの真意について公衆を騙すために「消費者保護」を名目としてこの機関をカモフラージュさせたのです。
1997年1月に私達は、ビタミンの自由アクセス擁護者である米国議員ピーター・デ・ファジオ氏と規格委員会の目的について話しました。その時とくに問題となったのが、製薬企業カルテルに応じなかった国に対する経済制裁の脅しです。経済制裁を課することによって、このカルテルは他のすべての産業をも威圧下に置こうという姿勢が見られます。この製薬企業カルテルのモットーはあたかも「マイクロソフト、フォルクスワーゲンおよびソニーに提言します。ビタミン情報のボイコットを支援しない場合は、食品規格法の枠組みに従って、私達はソフトウェア、自動車、電子製品を海外で販売できないようにします。」と言っているように聞こえます。 私達は、全人類の健康および生命の権利に製薬企業カルテルおよびその政治的共犯者が宣戦布告したことを悟るべきです。製薬企業カルテルの利益が全人類の健康利益に相反するものであるため、戦いは苛烈になることでしょう。したがって、カルテルは法律を利用してその非倫理的な計画の背後で他の産業をも威圧しようとしています。 私達の答えは明瞭です。これらの非良心的、非倫理的な計画は製薬会社の強大さの表れではなくむしろ絶望の表れといえます。 動物は体内にビタミンCが生成されるので、心臓発作が起こらないというニュースによってコレステロール抑制剤、ベータ受容体遮断薬、カルシウム拮抗薬および他の循環器系薬剤がもたらす10億ドルの市場は打撃を受けるでしょう。こうした非倫理な計画に反対する私達の意思は「ビタミンの自由アクセスのための請願」に要約されます。規格委員会について友人・隣人・仕事仲間と話し合い、ぜひ「ビタミンの自由アクセスのための請願書」への署名への協力を仰いで頂きたいと思います。 私達が結束すれば、この非倫理的な医薬カルテル計画を防ぐことができます。 -- 次へ Page Tools:What's New:
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